『クローバーハウス』のスタッフブログ（静岡市 注文住宅）

センスは生まれつきのもの？

こんばんは、伊藤です♪

前回のブログで
先週、広島に研修に行ってきたこと、
そして、
デザインのスキルがアップしたことを
お話ししました。




建物に限らず、
デザインって、
感性とかセンスが大切なような気がしませんか？

大切どころか、
デザインの場合
感性とセンスがほぼすべての気すらします。

でも、センスって
なんとなく、
もって生まれたものかな〜
という気もしています。


例えば、
「センスを磨く」
なんて言いますが、
「どうやったら磨けるんだろう？」って
思ったことはありませんか？

自分の中に「センス」という玉があって、
それを布でピカピカに磨くとかだったら
わかりやすいのですが、


「センス」という目に見える物が存在しているわけでもないし、
そもそも
「センス」ってなんだろう？
そんなことまで考えてしまいます。


誰でもセンス良くなれる

そんな捉えどころのない
「センス」

それを、
「理論」で
「数値」で
説明できたらすごいと思いませんか？

これができれば、
誰でも「センス」の良いデザインが
できてしまいます。

そんなすごい研修を
今回、受けてきてしまいました。


二日間の研修だったので、
一言では説明できませんが、

「センス」とは
ほかの人から見て、
「心地よい」とか「好きだ」と思ってもらえるデザインのこと。

そして、
その「心地よい」と「好きだ」は
はるか昔から
自然界に、
地球に、
宇宙空間に
存在している「法則」「比率」に
のっとっているかどうかで人は判断しています。

「心地よい」とか「好きだ」という感覚は
はるか昔の人のＤＮＡの中にすでに組み込まれているのです。


ＤＮＡに刻まれた法則にのっとって
デザインをすれば、
本能的に「いいなあ〜」と思ってもらえるデザインになるのです。

もともとデザインは好きでしたが、
この法則を知ってからは
建物だけでなく
毎日の生活の中で「活かせるところないかな〜」なんて探してしまいます（^^）